2016/11/24

まず結論から言ってやめておいたほうがいいです。
結構たいへんです。
指に水ぶくれができます。
ただ、ポイもんはできました。
あんまり画質よくなくてすみませぬ。
なかなかポイでしょ。
なぜ、やろうと思たか
実は2つ理由がありますんです。
あ、ちなみにコーノ式ってのはこれです。
1、違う味が出せるはず!だけど、本家はちょっと高い
まず、コーノ式のようなリブの短い円錐型ドリッパーで淹れてみたかった。
すごい簡単に説明しますと、リブ(突起状のところ)が短いほうが抽出に時間がかかります。
個人的には、濃いコクがあるコーヒーが好きなので、抽出にある程度時間をかけて濃く濃く抽出したいわけです。
普通のハリオV60はリブが上の方までありますんで、どちらかというと、あっさりめのコーヒーができます。
これはこれでええんですよもちろん。おいしいです。
でも濃い濃いこってりのも飲みたいときがあるってわけで、ウチにある2個のV60から一個犠牲になってもらいました。
点滴抽出できるぐらい細いドリップポットがあればV60でも、濃い濃いのを淹れれるんだろうけど、
そないなドリップポットがありやせんのでウチにはまだ。
V60の良さはかなりお湯の注ぎ方で味をかえれるってところですかね。
この良さは難しさにもなるというわけです。ドリップポットは細いやつじゃないとむずいな。
わしにはできやせん。
2、コーノ式は耐久性に心配が…
ネットなんか見てましても本家は結構、耐久性が悪いみたいでした。
経年劣化でヒビが結構入ってくるらしくて。
コーノ式、ヒビで画像検索してみてください。
なんかあんまり衛生的でないなーと。
ほなら耐久性ええV60で同じようなリブが短いやつ作った方が長持ちするんちゃうけーという。
犠牲になったのはこちらのV60
では改造の仕方の様子を御覧ください。
もう一度いいますが、やめておいたほうがいいです。
労力考えたらコーノ式2つ買えますよ。
最初180番のペーパーでヤスリ始めんたんです。
これがまあ、しんきくさい。
というわけですぐさま80番に変更。
ほんで番目を段々細かくしていって
400番まででこんな感じ
残念ながらこの後の写真がありません。
800番→1000番→2000番と耐水ペーパーで研ぎました。
ほしたら
こんな感じになったわけですね。
コーノ式よりリブ長いやんけって思わはる方おられるかもしれませんが、
見えてるリブの上の方はかなり削り込まれてて高さがほぼないんで、
ないに等しいです。
それにしても抽出時間やっぱり長くなりましたわ。
ドリップって同じ豆でも淹れ方変わると雰囲気変わるんで、
奥深いですよねー。
2時間ヤスリがけした甲斐があったと思いたいね。
では。